KONAMI、Facebookで『Food Force』の提供開始…ゲームで遊びながらWFPの活動が支援できる

コナミデジタルエンタテインメント（KONAMI）は、昨日（11月30日）より、WFP国連世界食糧計画に協力して、世界の飢餓の現状や飢餓撲滅のための食糧支援活動が学べるソーシャルゲーム『Food Force』を全世界に向けて配信を開始した。「Facebook」のアプリとして提供されるもので、基本プレイ無料のアイテム課金制。日本語と英語に対応している。 本作は、食糧を調達しながら、物流ネットワークを構築し、様々な情勢に応じて食糧を届けて世界を飢餓から救っていくことが目的。プレイヤーは、WFPの一員となり、食糧が必要とされている場所になるべく早く送る物流支援を行い、世界を飢餓から救っていく。食料の輸送やヘリコプターによる捜索活動、農作物の生産などを行ない、ゲームを楽しみながらWFPの活動や世界の飢餓の現状を学ぶことができる。 また、ソーシャルゲームならではの交流要素も取り入れられており、Facebook上の友達に活動を手伝ってもらうことで、ゲームを効率よく進めることができる。 なお、有料アイテムの収益は、WFPが行っている学校給食支援活動などの資金として活用されため、プレーヤーは、ゲームを通じてWFPの飢餓撲滅の活動を支援することができる。WFPの学校給食支援活動では、子どもたちが元気に学校で勉強できるように、毎年2000万人もの子どもたちに食糧支援を行っている。     ■関連サイト 『Food Force』（「Facebook」会員のみ利用可能） 『Food Force』公式サイト   (C)Konami Digital Entertainment (C)World Food Programme