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クルーズ<2138>は、本日(12月5日)、ツインプラネットと合同で、音楽レーベルの子会社「LabelLine」を設立する、と発表した。
LabelLineは、音楽の制作や配信、著作権管理を目的とした音楽レーベル子会社。ティーンマーケットに特化したブランディング・マーケティングに強みを持つツインプラネットと、月間700万人の女性が利用するブログサイト「CROOZblog」やオリジナル楽曲投稿サイト「musicnote」のシナジー効果を最大限に活かし、新人アーティストの発掘や集客、プロモーションを本格的に展開していく。
今後、LabelLineは、全国規模のオーディションを開催して次世代を担う新人アーティストを発掘するほか、多数のアーティストを所属させ、所属アーティストによるオリジナル楽曲の制作や提供なども行う。制作された楽曲は「CROOZblog」や「musicnote」を通じて広く10代、20代の女性マーケットに配信する、としている。
なお、代表取締役社長には、福山正之氏が就任する。出資比率は、クルーズ60.0%(540株)に対し、ツインプラネット40.0%(360株)となっている。