クルーズ<2138>は、本日(12月5日)、ツインプラネットと合同で、音楽レーベルの子会社「LabelLine」を設立する、と発表した。
LabelLineは、音楽の制作や配信、著作権管理を目的とした音楽レーベル子会社。ティーンマーケットに特化したブランディング・マーケティングに強みを持つツインプラネットと、月間700万人の女性が利用するブログサイト「CROOZblog」やオリジナル楽曲投稿サイト「musicnote」のシナジー効果を最大限に活かし、新人アーティストの発掘や集客、プロモーションを本格的に展開していく。
今後、LabelLineは、全国規模のオーディションを開催して次世代を担う新人アーティストを発掘するほか、多数のアーティストを所属させ、所属アーティストによるオリジナル楽曲の制作や提供なども行う。制作された楽曲は「CROOZblog」や「musicnote」を通じて広く10代、20代の女性マーケットに配信する、としている。
なお、代表取締役社長には、福山正之氏が就任する。出資比率は、クルーズ60.0%(540株)に対し、ツインプラネット40.0%(360株)となっている。
会社情報
- 会社名
- クルーズ株式会社
- 設立
- 2001年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 小渕 宏二
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高140億円、営業利益6億4400万円、経常利益6億2800万円、最終利益2億5400万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2138