コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)は、本日(3月9日)、ソーシャルゲーム大手のZyngと「ジンガプラットフォーム」へのコンテンツ提供に関して、昨日(3月8日)付けで基本合意に達した、と発表した。
「ジンガプラットフォーム」とは、ソーシャルゲームコンテンツの利用者数が2億400万人以上を誇るZyngaが立ち上げる新しいゲームプラットフォーム。「Facebook」と「Zynga.com」のユーザーは、今後「ジンガプラットフォーム」に提供される多くのコンテンツが楽しめる。
KONAMIでは、これまで「ドラゴンコレクション」や「戦国コレクション」、「プロ野球ドリームナイン」など国内向けソーシャルゲームの複数のタイトルが上位にランクインするなど、ソーシャルゲームの制作と運用ノウハウを蓄積してきた。
今後、これまでのソーシャルゲームに関するノウハウと、実績豊富な海外市場向けコンテンツ制作能力とを合わせて、海外向けに最適化されたソーシャルゲームを「ジンガプラットフォーム」に提供していく、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)