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サイバーエージェント<4751>は、本日(3月13日)、アバターコミュニティサービス『アメーバピグ』と『ピグライフ』において、15歳以下のユーザーを対象に、4月24日から一部機能に利用制限を設ける、と発表した。
今回の機能制限により、全エリアへのおでかけや、他のピグとの間でお互いの部屋への入室、ピグともと同じ場所に行く機能、ピグとも申請、ピグとも検索など他のユーザーとのコミュニケーション機能がほぼ使えなくなる。ここ最近、青少年のユーザーによる不正アクセスの事件などが発生したこともあり、今回の措置をとることにしたようだ。
制限対象となる15歳以下と思しきユーザーからは多数の反発の声が出ている。機能制限を告知するスタッフブログの記事のコメント欄には、すでに1万件を超えるコメントが寄せられており、「炎上」状態となっている。
ただ、昨年来より、「アメーバピグ」を利用する小中学生が不正アクセスが摘発・逮捕される事件が相次いでおり、社会的にも一層の対応が求められていたことを考えると、今回の措置は致し方ないものといえよう。
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アメーバピグ
ピグライフ