![](https://i3.gamebiz.jp/old_images/uploads/2012/02/120220d02.jpg)
「App Store」トップセールスランキングは、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の「パズル&ドラゴン」が5週連続で1位を獲得した(3月24日14時現在)。一時期、エイチームの「ダークサマナー」に首位を奪われる場面もあったが、首位の座を奪還した。「Game Center」への対応とコンテンツの追加などのアップデートを行なっており、これが奏功した模様。
第2位は、エイチームの「ダークサマナー」だった。課金の実装が当初予定よりも遅れていた模様だが、実装後には一気に売上を伸ばした模様。一時、「パズル&ドラゴン」を押さえて首位に立った。北米のApp Storeのトップセールスでも22位につけた(現在61位)。オンラインで繰り広げられるモンスターカードRPG。日本だけでなく、世界でも人気の高い「ダークファンタジー」をテーマにしている。
第3位には、ディーツーコミュニケーションズ「関ヶ原演義」が入った。関ヶ原の戦いをモチーフにしたソーシャルRPGで、3月21日にアップデートが行われ、第17章が追加された。定期的にコンテンツのアップデートが行われており、こういった点も人気を集める一因のようだ。以下、「不良道~ギャングロード~」、「真・戦国バスター」など、2012年に入ってリリースされたコンテンツが上位を占めている。
このほか、コロプラ「秘宝探偵」が前週15位から11位に順位を上げており、トップ10入りが視野に入ってきた。さらに勢いに乗るガンホー・オンライン・エンターテイメントの「戦国テンカトリガー」が18位にランクインしている。NHN JapanのオンラインRPG「チョコットランド」や、ポケラボの「モンパラ」などの注目タイトルも人気を集めている。iPhoneアプリの熱い競争はまだまだ続きそうだ。