カヤックは、本日(3月30日)、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」における共同プロデュースを開始する、と発表した。新規ビジネス開発とプロモーション戦略の立案・実施を担当する。
取り組み第一弾として、3月30日よりWeb・新聞・リアルのメディアを横断した「ノイタミナ」のプロモーションを実施する。「ノイタミナWebチャンネル」オープンを皮切りに、読売新聞朝刊を15段ジャック、20時からはお台場で「2012 ノイタミナラインナップ発表会」の開催とその生配信(「ノイタミナWebチャンネル」上にて)を行う予定。
テレビやWEB、イベントm新聞のメディア間を環状でつなぎ、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアでの広がりを作りながら、ユーザーがさまざまなメディアを往来して「ノイタミナ」に触れてもらうためのプロモーション展開となる。
今後、「ノイタミナ」が戦略として掲げる「テレビとWEBとリアル(イベント)をつなぐ」という目標を実現するため、ノイタミナらしい画期的なアプローチを、Webコンテンツの企画開発を事業とするカヤックがパートナーとなって実施していく、としている。カヤックが運営する「こえ部」で「ノイタミナ」のアニメ動画を用いたアテレコ企画を実施することや、AR技術を用いたアニメ連動型のスマートフォンアプリの提供、新しい形のリアルイベントなどを行う。
■ノイタミナ公式サイト「ノイタミナWEBチャンネル」
会社情報
- 会社名
- 株式会社カヤック
- 設立
- 2005年1月
- 代表者
- 代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3904