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グリー<3632>は、本日(3月1日)より、3Dゲーム開発ツール「Unity」を提供するUnity Technologiesと技術提携を行い、「Unity」向けのプラグイン「Unity Plugin for GREE」を、GREEパートナーに正式に提供を開始した。
「Unity」は、本格的なインタラクティブ3Dコンテンツの開発を容易にするオールインワンのゲーム開発ツールで、Unity Technologiesが開発・販売を行っている。「Skee-Ball」や「Zombieville USA」など、「Unity」によって開発されたゲームは、トップヒットを記録するなど高い実績を誇る。
グリーによれば、「Unity」と、今回提供する「Unity Plugin for GREE」を併用することで、「GREE」のSNS機能を組み込んだiOSアプリとAndroidアプリをひとつのソースコードから生成でき、両OSに対応したソーシャルアプリの開発負担が大幅に軽減される。通常のマルチOS対応のコンテンツ開発では、仕様が異なるプラットフォーム毎に開発を行う必要があるなど、負担の大きいものだったという。
まず、「GREE Developer Center」(
http://developer.gree.co.jp/)で、まずiOS向けから提供を開始し、近日中に、Android向け「Unity Plugin for GREE Andorid SDK」を公開する。さらに「Unity」と「Unity Plugin for GREE iOS SDK」を用いて開発したiOS向けカジュアルゲームアプリ「CosmoLightning」を3月中旬に公開する予定。
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