スクウェア・エニックスは、「Mobage」で、カードバトルゲーム『ロード オブ ヴァーミリオン煉』の提供を開始した。フィーチャフォンとスマートフォンでの同時リリースとなる。基本プレイ無料のアイテム課金制。テストプレイしたのでゲーム概要を紹介しておこう。
本作は、アーケード向けトレーディングカードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオン』シリーズを題材にしたソーシャルゲームカードゲーム。「デコーダー」となったプレイヤーは、新世界アネクドを救うため、任務やガチャで収集した魔獣カードを育成して使い魔デッキを構築し、異界の魔獣たちに立ち向かいつつ、創世の力「アルカナ・コード」を収集していく。
ゲームには共闘クエストがあり、他のプレイヤーと協力して、強力な「蝕の魔獣」と戦い、貢献度に応じて報酬が受け取れる。またクエスト中、「アルカナ覚醒」とよばれる時間があり、大量の魔獣が出てきて連打して一気に殲滅できる。
シリーズを踏襲した重厚な世界観と、クオリティの高い使い魔カードイラストが特徴となっている。またカードは、アーケード版に収録されていたものから描き下ろしのものまで数百種類が用意され、国内外を問わず著名カードイラストレーターが多数参加しているという。
同社では、今後は、異世界から進行する巨大な魔物の殲滅を目指すレイドバトルイベント「蝕」や、アーケード版との連動なども行なっていくとともに、様々なバージョンアップを予定しているとのこと。
■『ロード オブ ヴァーミリオン煉』(「Mobage」会員のみ利用可能)
フィーチャフォン
スマートフォン
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会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)