
一般社団法人情報処理学会とグリー<3632>は、本日(4月27日)、若手エンジニア向けプログラミングコンテスト「IPSJ International AI Programming contest “SamurAI coding”」を開催することを明らかにした。来年度以降も継続的に開催する予定。
これは世界各国25歳以下のエンジニアを対象にしたプログラミングコンテスト。7月より世界4地域で順次予選を開催し、ゲームをテーマにしたプログラミングスキルを競い合い、残ったチームが12月9日の決勝に進むことができる。参加エンジニアにとってはそれぞれの能力が世界で通用するかを試すことができる。
情報処理学会では、昨今のインターネット関連の激しい技術とビジネスの変革に対応できる学生と若手エンジニアの育成強化が急務としてコンテストを開催したとのこと。一方、グリーは、グローバル展開を加速しており、エンジニア育成・発掘の一環として協力する、としている。
「IPSJ International AI Programming contest “SamurAI coding”」