メタップスは、本日(5月10日)、グローバルでのプラットフォーム拡大のため、米国シリコンバレーと中国香港に支社を設立したことを明らかにした。
同社は、スマートフォンアプリ開発者向けプラットフォーム「metaps」を展開している。これは、スマートフォン向け広告ネットワークで、CPIベース(成果報酬型)で低リスクプロモーションと、リワード広告による継続的な収益を同時に実現するという。 今回の拠点開設を通じて、現地アプリ開発者とのアライアンスを強化し、「metaps」プラットフォームを通じて、開発者のグローバル展開と収益化をサポートする。 同社によれば、世界のスマートフォン市場をけん引するのが中国と米国市場で、今後もさらなる成長が予想されているとのこと。ただ、現地のアプリ開発者は、課金やマネタイズ面で課題を抱えており、サービスへのニーズが強いと判断したようだ。 同社では、今後、すでに設立されているシンガポールのMetaps Pteとあわせて、グローバルNo.1の収益化プラットフォームを目指し、東南アジア、中国、北米、欧州への事業展開を加速させる、としている。 ホームページ
会社情報
- 会社名
- 株式会社メタップス
- 設立
- 2007年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 山﨑 祐一郎
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 6172