タカラトミーエンタメディアとアナライズは、フィーチャフォン版「Mobage」で、ソーシャルカードゲーム『DD北斗の拳 世紀末バイト救世主伝説』の提供を開始した。テストプレイしたので、ゲームの概要を紹介しておこう。
本作は、「北斗の拳」をベースとしたギャグ漫画「DD北斗の拳」を題材にしたカードバトルゲーム。『北斗の拳』の世界が発生するきっかけの核戦争が起きなかったら、という設定のパラレルワールドがゲームの舞台。
プレイヤーは、アルバイト先で世紀末救世主になるはずだった漢たちと出会ったことをきっかけとして、時には友として、時にはライバルとして切磋琢磨することにより、自らの漢の器を磨き上げて「The King of 伝説の漢」を目指す。
ゲームは、「バイト」を行なって、「漢度」(経験値)やBM(アプリ内通貨)、様々なカードを入手しながら、ステージをクリアしていく。「バイトカード」を使うと、バイトを有利に進めることができる。バイトを進めて行くと、店長とのバトルが発生する。その店長を倒すことで、さらなるステージのバイトへ進むことができる。
本作の特徴として、キャラクターカード「強敵(とも)」のほか、「奥義カード」も登場することがあげられる。キャラクターカードと合成することで、奥義を覚えて能力値がアップする。失敗することもあるようだ。奥義のレベルが上がれば上がるほど強力なカードに成長する。
このほか、対人戦のバトルとして、最大5枚までの強敵カードを使用したデッキで、他ユーザーとバイトマネーや「スペシャル建材アイテム」かけて戦うことができる。建材アイテムをコンプリートするとビルを建てることができ、アイテム特典がもらえる。
『DD北斗の拳 世紀末バイト救世主伝説』(「Mobage」会員のみ利用可能)
(c)武論尊・原哲夫/NSP 1983,版権許諾証DJ-211