アイティア、人気コミック『GTO』をソーシャルゲーム化し「Mobage」で配信

アイティアは、フィーチャフォン版「Mobage」で、新作ソーシャルゲーム『GTO』の提供を開始した。基本プレイ無料のアイテム課金制。昨年2月にリリースする旨の発表があったが(関連)、いよいよサービス開始となった。テストプレイしたので、ゲームの概要を紹介しておこう。 本作は、漫画原作者の樹林伸氏プロデュース、藤沢とおる氏の人気コミック『GTO』を題材にしたソーシャルカードゲーム。東京吉祥学苑の教師となったプレイヤーは、生徒を集めて育成したら、バトルを行なって最強の教師を目指す。 カードゲームではあるものの、育成は、カード合成ではなく、「育成体力」を消費して行う。育成は、原作の場面が表示されるなど、原作ファンにはより楽しめるようになっている。またガチャで同じカードが出ると、生徒との信頼LVが上がり、攻撃力も上がるようになっている。 また「バトル」は、他のプレイヤーとのカードバトルで、一定数勝利するとボス教師と戦うことができ、勝利すると次のステージに進むことができる。ステージによって、有利なタイプの生徒が変わるため、ステージごとにデッキを変える必要がある。   『GTO』(「Mobage」会員のみ利用可能)   (C)藤沢とおる/aitai/TYL Group