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ワークポート、4月のインターネット業界の採用動向について、4月に新年度を迎えた各企業から新たな採用計画に基づく求人が続々とあがってきた、と発表した。
ワークポートによれば、好業績や事業拡大に伴う増員が多く、複数名枠の求人あるとのこと。メインはエンジニアやクリエイターで、人事・経理などのバックオフィス職、営業・企画・マーケティング・サポート関連職も上り調子であり、今後に期待が持てる、としている。
インターネット業界で最も採用意欲が高く求人数が多いのはソーシャルアプリ・メディア関連企業で、これに次いで大手メディア運営企業が多かった。有名サイトを運営する企業からはマーケティング・バックオフィス・企画職といった非制作系ポジションの募集も目立ったほか、ECサイト運営企業からの求人も活発で、エンジニア、クリエイター(ディレクター・デザイナー)や運営スタッフなどで多くの募集があるという。
今後の見通しについて、現在、若手・ポテンシャル層の求人が増加し、開発系エンジニアでは「言語不問で何らかの開発経験があれば応募可」とする求人が多く見られたとし、インフラ運用、デザイナー、営業などの職種でもポテンシャル重視の求人が増加していると指摘。ワークポートでは、「求職者にとっては転職の好機ですが、書類通過のハードルが下がったわけではないため、面接準備を怠らないことが大切でしょう。」としている。
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