マイクロアドは、運営するディスプレイ広告の統合管理プラットフォーム「MicroAd BLADE」の導入社数が2000社を突破したことを明らかにした。
「MicroAd BLADE」とは、企業のディスプレイ広告における一連の配信管理作業を単一インターフェースから統合的に管理するサービス。昨年6月14日にサービスを開始してから約1年間での記録達成となる。
マイクロアドでは、以下の点が顧客企業から評価されたと分析している。
(1)大量の広告在庫から、最適なオーディエンスに対して広告配信を行うことが可能な点
(2)配信毎に最適価格で広告配信を行うことで、目標獲得単価への最適化配信を実現している点
(3)ディスプレイ広告を統合的に管理でき、作業負荷を軽減できるプラットフォームである点
なお、マイクロアドは、5月初旬から中国・インドネシアでDSP「MicroAd BLADE」のテスト配信を開始し、今後、APAC(アジア太平洋地域)諸国でも提供を予定するなどグローバル展開を進めている。こうした施策とも合わせ、9月末までに「MicroAd BLADE」の導入社数3000社を目指す、としている。