【ワークポート】4月のモバイル・スマホ業界採用動向はソーシャルゲームがけん引

IT系求人・転職サイト『IT転職ナビ』を運営するワークポートは、4月のモバイル・スマホ業界の採用動向について、ソーシャルゲーム業界がけん引する形になった、と発表した。 ワークポートによれば、この月の就業決定者全体の約40%がソーシャルゲーム関連企業であったとのこと。未成年ユーザーへの請求額に上限を導入することが決まり、これを懸念する声もありますが、海外展開を視野に入れている企業も多いため今後に大きな影響を及ぼすことはないと見方を示した。さらなる増員を決めている企業も多く、「ゲーム・エンターテインメント業界」「自社開発」などをキーワードに活動している求職者はソーシャル業界を積極的に狙っていくべき、としている。 今後の見通しについて、ワークポートでは、人材不足であるモバイル・スマホ業界では、SI出身者など他業界からの人材を積極的に取り込む一方、採用ハードルは徐々に上がってきていると指摘。実務経験がない人がモバイル・スマホ業界を志す場合、なるべく早く転職活動をスタートさせたほうが良いと指摘している。   ■関連サイト IT転職ナビ IT・インターネット・ゲーム業界転職支援