グリー、エンジニア採用ツール「GREE Programming Challenge」を導入…国内企業としては初

グリー<3632>は、エンジニア採用で新ツール「GREE Programming Challenge」をグリーのコーポレートサイトで提供を開始した。 今回提供する「GREE Programming Challenge」は、応募者が従来の書類選考と一次面接に参加する代わりに、グリーのコーポレートサイトにアクセスし、出題されたプログラミング問題を一定の時間内で回答するシステム。プログラミングの途中経過のすべてがシステムで記録され、問題解決のための思考プロセス、速度、正確さなどが総合的に評価される。 応募者は、選考の初期段階から自身の専門能力をアピールすることができると同時に、グリーのオフィスがある地域以外からでも物理的な移動なしに、選考に参加することができるようになる。 グリーでは、従来のWebエントリーや書類選考と並行して、プログラミングの実技に重点を置く「GREE Programming Challenge」を導入することで、エンジニアは、自分の技術力を最大限にアピールすることができる。 なお、「GREE Programming Challenge」は、米国InterviewStreetのサービスを採用している。このサービスは米国で数多くの情報技術、インターネットサービス関連企業に採用され、エンジニアの選考プロセスにおいては高い評価を得ているという。 今回、グリーは、日本企業として初めてこのサービスを導入し、今夏より、グリーの世界各国の開発スタジオにおけるエンジニア採用にも順次導入する予定。下記サイトからチャレンジできるので、興味のある方は腕試しも兼ねてうけてみてはいかがだろうか。   「GREE Programming Challenge」
グリー株式会社
http://www.gree.co.jp/

会社情報

会社名
グリー株式会社
設立
2004年12月
代表者
代表取締役会長兼社長 田中 良和
決算期
6月
直近業績
売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3632
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