角川コンテンツゲートは、本日（6月8日）、「GREE」のソーシャルゲーム『秘録 妖怪大戦争』をモチーフにしたコミックが6月8日発売の雑誌「ニュータイプエース」（角川書店）で連載開始となったことを明らかにした。雑誌から文庫、映像、ゲームまで幅広いコンテンツを持つ角川グループならではのメディア展開といえよう。
コミック化第1弾作品は、『もののけ日和 秘録 妖怪大戦争』で、“ノンキな妖怪たちの楽しい日常”をテーマに、妖怪たちが軽妙かつキュートなやりとりを繰り広げる、ほのぼのギャグ4コママンガだ。可愛い女の子から渋いロマンスグレイ、果てはグロいクリーチャーまで器用に描ける期待の新人作家として知られる尾崎祐介氏による作品となっている。
コミック連載開始を記念して、「ニュータイプエース」「コンプティーク」「コンプエース」各誌と連動したキャンペーンも開催する。各誌で配布するシリアルコードをゲーム内で入力してカードを入手することができる。それらを合成することで、よりレアなカードが必ずもらえるという。
さて、カードについては、「ニュータイプエース」（6月8日発売）では尾崎祐介氏、「コンプエース」（6月26日発売）では、むこうじまてんろ氏と連載担当作家がそれぞれ妖怪イラストを描き下ろした。「コンプティーク」（6月8日発売）では、『放課後アトリエといろ』を連載する華々つぼみ氏がイラストを担当する。
今後は、「コンプエース」8月号（6/26発売）でコミック「秘録 妖怪大戦争（仮）」の連載が始まるほか、7月末には小説「妖怪トラップ！外道な兄と使われ妖怪」がKCG文庫より、コミック「ドキドキ妖怪らぶばとる！（仮）」が電子書籍として配信される予定。
『秘録 妖怪大戦争』（「GREE」会員のみ利用可能）
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