東映アニメーション<4816>とディー・エヌ・エー(DeNA)<22432>は、本日(3月9日)、ソーシャルゲーム事業で連携していくと発表した。
東映アニメが、同社の有するコンテンツをソーシャルゲームとして「モバゲータウン」で順次配信するとともに、「モバゲータウン」サイト上でも様々な展開を継続的に行っていく予定。
まず、人気漫画『農業ムスメ!』を題材にした、ソーシャルゲーム『農業ムスメ! 』の配信を本日より行い、今春にも大人気バスケットボールTVアニメ『スラムダンク』を題材にしたソーシャルゲーム『スラムダンク for モバゲー』を配信する。
■ 『農業ムスメ!』
東映アニメが有するコンテンツとしては、初のソーシャルゲームとなる。かわいいのんびりとした世界観を忠実に再現し、「みのり村」の個性豊かな仲間たちと一緒に、たくさんの野菜を育てコレクションしたり、自分以外のユーザーと野菜を交換ができるなど、ソーシャル要素が盛り込まれているという。基本プレイ無料のアイテム課金制。
アプリURL: http://pf.mbga.jp/12004651 (「モバゲータウン」会員で携帯電話のみアクセス可能)
■『スラムダンク for モバゲー』
ユーザーは、『スラムダンク』に登場する高校の生徒になり、桜木花道、流川楓といった、おなじみの人気キャラクターと一緒に練習や試合を進めていき、チームを強化する。さらに、ユーザー同士で協力してチームを育成する協力プレイもある、とのこと。
サービス開始に先立ち、本日より「モバゲータウン」内で、事前登録の受付を開始した。事前登録を完了すると、もれなくゲーム内特典をプレゼントする特典も用意されている。サービス提供日は今春の予定。
登録サイトURL : http://mbga.jp/game/cpn/slamdunk/top.html (「モバゲータウン」会員で携帯電話のみアクセス可能)
©農業ムスメプロジェクト
©井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432