サイバーエージェント<4751>は、本日(6月27日)、スマートフォン版「Ameba」に対応した内製ソーシャルゲーム『ULTIMATE RACER』の提供を開始した。基本プレイ無料のアイテム課金制。テストプレイしたのでゲームの概要を紹介しておこう。
本作は、架空の近未来の世界を舞台にしたレーシングソーシャルゲーム。レーサーとなったプレイヤーは、「飛」、「駆」、「潜」の3タイプの属性からいずれかを選択したら、ガチャなどで収集したマシンを強化しつつ、リーグ戦に出場しならレーサーとしての腕を上げ、上位リーグを目指していく。同じグランプリ内には最大15人のライバルが在籍しており、バトルに勝利して獲得したサバイバルptで順位が決まる。
ゲームでは、一般的なソーシャルゲームで導入されているクエストやミッションと呼ばれる要素はなく、他のプレイヤーとのバトルがゲームの本線となる。リーグ戦は予選から始まり、サバイバルptを1000pt獲得する必要がある。1勝するごとに150pt程度のポイントが獲得することができるため、それほど苦労しなくても予算は通過できそうである。1週間の成績に応じてリーグの昇格・降格となる。
『ULTIMATE RACER』(「Ameba」会員のみ利用可能)
© CyberAgent, Inc.
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751