韓国エムゲーム(MGAME Corporation)は、本日(3月10日)、「マスターオブモンスターズ」について、システムソフト・アルファーと、ブラウザゲーム開発とパブリッシング契約を締結した、と発表した。この契約により、ブラウザゲームの開発と日本国内のサービスリリースについては、エムゲームジャパンが担当する。
「マスターオブモンスターズ」は、1989年に登場したファンタジーシミュレーションゲーム。六角形が並んだ菱形状のマップ(ヘックス)で、ユーザーは、マスターとしてモンスターを召喚して戦力とし、敵マスターを撃破していく。最新作が「プレイステーション・ポータブル」や「プレイステーション2」でも発売されているなど、根強い人気を誇る。
すでにティザーサイトも開設されており、ゲームの内容も概ね原作のシステムを踏襲しつつ、自動進行でゲームが進むなどブラウザゲームでのサービスを意識したものになりそうだ。サービス開始は、今春を予定しているとのことで、サービス開始日とゲームの内容については、かなり早い時期に発表されるかもしれない。
ティザーサイト: http://mom.mgame.jp/