3rdKindとKDDI、海外ゲームアプリの国内配信事業を開始

3rdKindとKDDIは、本日(7月2日)、業務提携を行い、「auスマートパス」をはじめとした日本国内のアプリ・マーケットへ海外ゲームを提供する海外ゲーム・パブリッシング事業を展開すると発表した。 3rdKindは、日本国内で海外事業者のスマートフォン向けゲームのパブリシティ支援を行っており、スマートフォン向けゲームの「共同開発/受託開発」、「マーケティング支援」、「カルチャライズ」に実績がある。D2Cとターン制ゲームに特化したプラットフォーム「MatchBox」を開始したことは記憶に新しいが、今回はKDDIとの提携となる。 両社は、業務提携の第一弾として、「クロスフィンガー」、「パニックフライト」の日本語版を「auスマートパス」で先行リリースする。今後、毎月1~2のゲーム・タイトルを配信する予定。   ■「クロスフィンガー」(Android初、日本語版「auスマートパス」先行リリース) 「クロスフィンガー」は、歴史あるパズルゲームとデジタルの爽快感が融合したアプリ。木製パーツを組み合わせて、お題となっている図形を完成させていく。難易度別にステージが設定されており、初心者でも気軽にプレイでき、ステージ数も充実している。全世界で800万DLを記録した。世界各国のApp Storeで1位を獲得し、Pocket gameでBronze Awardを受賞している。   ■「パニックフライト」(日本語版「auスマートパス」先行リリース) AMA航空艦隊のパイロットとして出来る限り遠くへ飛行させ、乗客を無事に目的地まで輸送する。指で飛行機を操作しながら竜巻やUFO、雨雲などの障害物を回避しながら、ゴールを目指す。ステージをクリアするだけではなく、スターを全て集めるとポイントがアップするなどやり込み要素もあり、機体やパーツは種類が増えていきカスタマイズが可能。海外では、リリース数週間で25万DLの達成を目指す。   (C)2012 3rdKind Inc. Cross Fingers 2012. All rights reserved. (C)2012 Advanced Mobile Applications. All rights reserved.