フジテレビジョンとEagleは、6月22日に提供開始した新感覚パズルアプリ『NumberZone』が7月4日に「AppStore」で無料総合ランキング1位を獲得したことを明らかにした。
『NumberZone』は、美しいゲーム画面と、気持ちいい操作感、シンプルなゲーム性が織りなす、新感覚のパズルアプリ。両社で共同で展開している『フジテレビ 怒涛のゲームアプリ1000本ノック!!!』の一環として開発された。企画ゲームプレイ中に流れる美しい音色は、一般的なパズルアプリとは一線を画した幻想的な世界を醸成する。
ゲームの操作はシンプルで、表示された数字を表示された数の分だけなぞって、全てのマスを埋めるだけ。ただ、書かれている数字の分しかなぞれないため、クリアするために試行錯誤しなければならず、パズル自体の難易度としても高く、頭の体操にも最適だという。
今後、新デザインや問題(7×7マスのパネル)の追加など、随時アップデートしていく予定。
■『NumberZone』企画担当 放送作家/アプリ作家 宮田聖氏のコメント
「このゲームは、小学生低学年の算数ドリルがヒントになりました。マス目の上に数字が書いてあったのを見て、数字分鉛筆でなぞってマスを埋めていく問題(今の『NumberZone』のゲームシステム)なのかなって思ったら違っていました。それなら、その勘違いした方のゲームシステムを形にして見ようという事で、『NumberZone』が生まれました。また、その時ちょうど新しいパズルゲームをずっと模索してまして、既存のブロックを型枠にはめ込んでいくスタンダードなパズルがあるんですが、あの既存ブロックをプレイヤーが自由に形を変えられたら、自由度の高い新しいパズルゲームが出来るんじゃないかなって思っていたのもきっかけのひとつです。」
(C)FujiTV Games/Eagle