gumiは、「GREE」で新作ソーシャルゲーム『青春姫』のサービスを開始した。フィーチャーフォンとスマートフォンでの同時リリースとなる。基本プレイ無料のアイテム課金制。新しい要素が盛り込まれた意欲作となっている。ゲームの概要を紹介しておこう。
本作は、誰もが憧れた「青春時代」を舞台にした超トキメキ学園青春ストーリーが楽しめるソーシャルゲーム。プレイヤーは、エリート、スポーツ、ミッション系など7つの様々な校風を持つ女子高生たちの担任の先生となって最高のクラス、グレートティーチャーを目指していく。
■すごろく形式のクエスト
ゲームはまず、1年生~3年生のいずれかを選択したら、すごろく形式で授業を進めていく。止まったマスによって、強力な生徒との対戦や、マスの性質の沿った生徒カードが手に入るなど様々なイベントが発生する。
さらに集めた生徒は、「特訓」(合成)を行うことで育てることができる。同じ生徒を2枚取得すると、自主特訓(自動合成)が行われ、生徒のトキメキRankがアップ(=進化)するほか、レベルアップやレベルの上限が上がる場合がある。
また、「親密度」と呼ばれるパラメーターもある。他のプレイヤーとの対抗戦や、授業を行なっていると、生徒との親密度が上がっていき、最大値になると、生徒の能力がより発揮されるとのこと。
■ルーレットで決まるバトル
興味深いのは、プレイヤー同士のバトルだろう。開始前にルーレットが周り、その結果で対決の内容が決まる。何で対決するかによって活躍する生徒も決まってくる。例えば、「模擬試験対決」であれば、知識の高い生徒が活躍しやすくなるといった具合である。
このほか、チーム要素として「部活」がある。部活に落し物やイェン(ゲーム内通貨)を寄付すると、部活が発展していき役職につくことができる。おそらく部活レベルで参加するイベントなども行われるものと思われる。
■『青春姫』(「GREE」会員のみ利用可能)
スマートフォン
フィーチャフォン
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会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903