マーベラスAQL<7844>は、スマートフォン版「Mobage」で、『ノーモア★ヒーローズ ワールドランカー』Android版の配信を開始した。基本プレイ無料のアイテム課金制となる。ゲームの概要を紹介しておこう。
本作は、日本の著名なゲームクリエイターが手がける「スーパークリエイターズ」第1弾のアプリにあたる。国内外で人気を集めたアクションゲーム「ノーモア★ヒーローズ」シリーズ初のソーシャルゲーム版で、グラスホッパー・マニファクチュアのゲームクリエイター須田剛一氏が手がけている。
従来の「ノーモア★ヒーローズ」シリーズの面白さや爽快さはそのままに、ソーシャルゲームの基本要素を盛り込んだ、リッチでゲーム要素の強いソーシャルゲームに仕上がっている。装備の収集・強化を行いながらミッションをこなしてボスと戦ったり、PvPで他のプレイヤーとの対決が楽しめる。ビーム・カタナやライフル、ナックを駆使して、殺し屋ランキング1位を目指す。
PvPは、じゃんけんのようなバトルだ。カタナ、ガン、ナックルの選択肢があり、それぞれ3すくみとなっている。例えば、相手がカタナで攻撃し、自分がナックルを選択すると、ナックルを出した自分がダメージを与えることができる。
また、ボスとの対戦は、アクションゲージを使ったアクションゲームとなっている。ゲージが最大の時に画面をタッチすると攻撃することができる。敵も攻撃してくるが、スワイプ操作で防御することが可能だ。
マーベラスAQLでは、本作に手応えを感じているようで、今後、海外展開も視野に入れている模様。iPhoneアプリ版のリリースも待たれる。「ゲーム業界をリードしてきたクリエイター放つ、新しい時代のソーシャルゲーム第1弾の『ノーモア★ヒーローズ ワールドランカー』を、是非お楽しみください。」としている。
■『ノーモア★ヒーローズ ワールドランカー』
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Mobage
©MarvelousAQL Inc./Grasshopper Manufacture Inc.
会社情報
- 会社名
- 株式会社マーベラス
- 設立
- 1997年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高294億9300万円、営業利益24億1500万円、経常利益30億200万円、最終損益5億1700万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7844