スクウェア・エニックス、PC用3Dソーシャルゲーム『スクエニ レジェンドワールド』を開発中…スクエニメンバーズで配信

スクウェア・エニックスは、本日(9月21日)、会員制サービス「スクウェア・エニックス メンバーズ(スクエニメンバーズ)」で、新規ソーシャルブラウザゲーム『スクエニ レジェンドワールド』を開発中であると発表した。

「スクエニ レジェンドワールド」は、スクエニメンバーズのサービスの1つであるアバターを使って、ブラウザでプレイする新しいソーシャルブラウザゲーム。Flashの新技術Stage3Dが採用され、ブラウザでゲーム機と同等のクオリティのモンスターを表現しており、ゲーム機同様の迫力あるバトルが楽しめる。

ゲーム要素は、以下の3つで構成される。

 

 

・探索ミッション

クリックするだけで進んでいく、お手軽な探索モード。仲間と協力して進んでいくことで、色んなレアアイテムを手に入れることもできる。

 

・調査

目的地を指定して、アバターを調査に向かわせるモード。パソコンの前にいなくても進んでいくので、いつでもゲームを進めることができる。

 

・討伐ミッション

スクウェア・エニックスのいろいろなタイトルから有名モンスターたちが続々登場する予定。白熱の3Dバトルで、様々なモンスターとバトルすることができる。アクションではなく、コマンド型で、誰でも楽しむことが可能(画像はキングベヒーモスとの対戦)。

 

 

これらのモードで「オーブ」というアイテムを入手することができる。オーブは、主に装備として使用するものと、スキルを付加するものがあり、合成などで強化することができる。強化したオーブによって、アバターがさらに強くなる。また剣のオーブを装備するとアバターが剣を持つなど、装備するオーブによってアバターの見た目も変化する。

このほか、ソーシャルゲーム要素として、スクエニメンバーズ内で友達になった人をパーティメンバーに誘うことができる。討伐モードでは友達のアバターも画面に登場して、一緒に戦うことができる。いわゆる傭兵システムのようなもので、オンライン同時プレイではない。

今後、スクエニメンバーズのサービスならではの特徴として、スクウェア・エニックスの様々なゲームとのコラボレーションを展開していく、としている。

また近日中に「討伐ミッション」の体験版を配信する予定。ゲームの特徴の一つである3Dバトルがいち早く体験できるもので、FF12に登場したリングドラゴンとのバトルが楽しめる。アンケートに答えると、正式サービス開始時にゲーム内で使用できる「聖なる短剣のオーブ」がプレゼントされる。ブラウザゲームとは思えない仕上がりとなっており、これを機会に登録してみてはいかがだろうか。

 

 

 

スクウェア・エニックス メンバーズPC用サイト

 

 

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会社情報

会社名
株式会社スクウェア・エニックス
設立
2008年10月
代表者
代表取締役社長 桐生 隆司
決算期
3月
直近業績
売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
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