Pikku Studios、異星人の言語をゼロから学ぶ3Dパズルアドベンチャー『Pikku Adventure』Steamストアページを公開

Pikku Studiosは、PC向け3Dパズルアドベンチャーゲーム『Pikku Adventure』のSteamストアページを公開した。2026年6月のSteam Next Festにてデモ版の公開を予定している。価格は未定だ。

本作は、異星人の言語をゼロから学んでいくことが特徴的な3Dパズルアドベンチャー。プレイヤーは重要なメッセージを届けるため小さな小惑星に派遣された宇宙飛行士となるが、ガラスのドームに暮らすかわいい生き物「ピック」たちの言葉をまったく理解できない。

ゲーム内には字幕も翻訳装置もなく、使命を果たすためには、ジェスチャーの観察、壁画の読み解き、会話を聞くといった行動を通して自力で言語を学ぶ必要がある。オブジェクトをクリックするとピックが名前を教えてくれるため、それをヒントに自分だけの辞書に単語の意味を推測して書き込んでいくという、プレイヤーの知性を信じるゲームデザインを採用している。行き詰まった時のための希少なリソースとして「翻訳グー」も用意されている。

理解が深まると会話が少しずつ分かるようになり、物語が姿を現す。やがてプレイヤーは、まだ不完全な言語で物語の行方を左右する重要な選択を迫られることになる。

開発を担当するIvan氏は、日本語言語学・日本文学の学位を持ち、多言語話者としての背景と言語学の専門知識を活かし、「翻訳なしで言語を学ぶ」という本作のゲームメカニクスを構築した。また、日本語を習得した経験が、異星人の言語を文脈から自然に理解していくプロセスをデザインする土台となっている。本作はすでに日本のゲームコミュニティで自然な広がりを見せており、日本のゲームインフルエンサーが自発的に紹介しているという。

【特徴】
・200以上の単語と独自の文法・文字体系を持つ、ゲームプレイのみで習得可能な完全なオリジナル人工言語
・オブジェクトをクリックして名前を学ぶ「観察して学ぶ」メカニクス
・単語の意味を推測・記録し、新たな文脈で修正していく「自分だけの辞書」システム
・行き詰まりを防ぐ希少な戦略的リソース「翻訳グー」
・世界中の手がかりから文字体系を読み解く「ピックのアルファベットを解読」
・ピックの言葉で文章を組み立て、ストーリーに影響を与える「言語で選択する」要素
・昼夜サイクルを持つ手作りの3D世界を探索
・プレイヤーを導き、行動に反応するコンパニオン「ピックの仲間」
・マルチエンディング
・エリック・サティの楽曲をアレンジしたオリジナルサウンドトラック

 

▼トレーラー

 

■関連サイト

▼Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/4428600/Pikku_Adventure/