グリーと小学館集英社プロダクション、「MAJOR」と「ARMS」をソーシャルゲーム化…事前登録の受付開始

小学館集英社プロダクションと、グリー<3632>は、本日（10月4日）、「週刊少年サンデー」に連載された人気作品「MAJOR」と「ARMS」を初めてソーシャルカードゲーム化し、「GREE」で配信することを決定したと発表した。スマートフォンとフィーチャーフォンに対応し、11月に配信する予定。 「MAJOR」は、野球を通して主人公の茂野吾郎の成長を描いた漫画で、「週刊少年サンデー」史上最多の78巻、コミック発行部数は5000万部を超えている。テレビアニメは2004年から2010年にかけて放送され、2008年には劇場版も公開された。 「MAJOR DREAM（仮称）」は、このアニメの世界をそのままに、本格的な野球ゲームとしてアニメファンだけでなく、野球ゲームファンでも満足できる内容になるという。ユーザーは、夢の野球チームを目指す球団のゼネラルマネージャーとして、所属選手のカードを集め、世界的なプレイヤーに育成することで球団の名声を高めていく。gumiが開発を担当する。     また、「ARMS」は、発行部数1500万部を超える人気コミックで、2001年4月から2002年3月に「PROJECT ARMS」としてテレビアニメ化された。 「PROJECT ARMS（仮称）」は、TVアニメ版をベースに開発する。カードを用いたRPGで、カードのイラストはすべて「PROJECT ARMS」の登場人物が描かれる。ユーザーは、人類を影から支配する秘密結社「エグリゴリ」を打倒するために、特殊部隊の隊長となり、部隊の強化、拡充しながら、ミッションをクリアしていく。enishが開発を担当する。       ■関連サイト 「MAJOR DREAM（仮称）」事前登録サイト 「PROJECT ARMS（仮称）」事前登録サイト   （c） 満田拓也・小学館／NHK・NEP・ShoPro （c） GREE, Inc./gumi, Inc. （C） 皆川亮二・七月鏡一／小学館・TMS （C） GREE, Inc./enish, Inc.