コーエーテクモゲームスは、本日(10月22日)、「Mobage」で配信中のソーシャル恋愛・育成シミュレーションゲーム『100万人の金色のコルダ』で、ゲーム中に登場する高校“星奏学院”の理事長“吉羅暁彦”が期間限定で攻略対象キャラクターとして登場した、と発表した。キャラクターボイスは、内田夕夜氏が担当しており、12月3日まで配信される予定。
本作は、コーエーテクモゲームスの女性向け恋愛ゲーム『金色のコルダ』の世界観をもとにしたソーシャル恋愛・育成シミュレーションゲームで、2011年8月16日に「Mobage」にフィーチャーフォン版、同年11月17日にスマートフォン版、3月30日にYahoo!Mobage版の配信を開始した。
ゲームは、普通科と音楽科が併設された高校「星奏学院」で、普通科の生徒として平凡な学院生活を送っていた主人公(プレイヤー)は、とあるできごとをきっかけとして、優れた演奏技術を持つ他の生徒とともに、県の音楽祭に参加することになる。ひたむきに楽曲を演奏する中で出会う魅力的なキャラクターたちと主人公の間の恋愛ストリーが展開される。
キャラクターデザインは、原作シリーズ同様に人気の少女漫画家・呉由姫氏が担当。声優陣は谷山紀章氏、伊藤健太郎氏、福山 潤氏、森田成一氏、岸尾だいすけ氏、宮野真守氏、日野聡氏、石川英郎氏、小西克幸氏、前野智昭氏、保村真氏、内田夕夜氏など、豪華なキャストが出演している。
「吉羅 暁彦」を演じる内田 夕夜氏インタビュー
■アフレコを終えてのご感想をお願いします。
イベントでも演じているので、久しぶりではなかったのですが、やはり吉羅は落ち着きますね。そして、以前のゲームの時より、甘さ、危険さ、冷たさなどのふり幅が大きかったので楽しめました。吉羅的に言うと「期待してくれたまえ」「でも、期待しすぎないように」という感じですね。(笑)
■印象に残った台詞やシーンなどがあれば教えてください。
『コルダ2』にも出てきた「音楽には、喜びも苦しみもすべて含まれている。そういう意味では、人生と同じだ。」という、台詞が印象深かったですね。『コルダ2』のイベントでこの台詞を披露したときはそれを読むのにただただ一生懸命でしたが、今はその台詞を客観視できる位長く吉羅と一緒に居られてるんだなという感じがしました。 シーンとしては…いろんな季節を共に楽しめますね!
■ご自身と吉羅との共通点などはありますか?
最初の吉羅は、学院を分けようとしたりなど、敵対者として登場する場合が多かったのですが、僕は吉羅の考え方が理解できます。ただ、もし僕が理事長でも、同じ行動はしないですけどね(笑) 吉羅は結果として楽しくなるように楽しくないこともたまにはやって、結果として楽しむタイプだと思いますが、僕は後先考えずに楽しみたいときは楽しみたい!という部分も大きいですから。
■もし吉羅が現実に居たとしたら、一緒に何をされたいですか?
取り合えず「吉羅!」ってハグをしたいですね。そして「何をしているのかね?」とちょっと怒られる、みたいな(笑) あと、ドライブしたいですね。行きは吉羅を隣にのせ、帰りは吉羅の隣に乗って、海沿いをドライブしてお寿司でも食べに行きたいですね。
■最後に、読者・ファンの方々へひとことメッセージをお願いいたします。
『100 万人の金色のコルダ』にやっと出られました。(笑)楽しみにしてくださっている方と同じ位、僕も楽しみにしていました!
『100万人の金色のコルダ』
イラスト/呉由姫
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会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場