コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)は、本日(10月25日)、「GREE」で配信中のソーシャルゲーム『スター・ウォーズ コレクション』の大規模リニューアルを実施し、『スター・ウォーズ コレクション -ジェダイvsシス-』のサービスを開始した、と発表した。フィーチャーフォンとスマートフォンに対応している。
本作は、世界的な人気映画「スター・ウォーズ」シリーズ全6作品を題材にしたソーシャルゲームで、登場キャラクターが実写カードとなって登場する。プレイヤーは、ライトサイドまたはダークサイドのいずれかに所属し、クエストやバトルを行いながら、「マスター」の称号を目指しつつ、自勢力の勝利を目指す内容となっている。
同社によると、今回リニューアルされたのは以下の5点になる。
1. カードデザインの全面リニューアル
2. アニメーションで進行する臨場感溢れるクエスト
3. ライトセーバーでの決闘を再現した迫力のバトルシーン
4. ジェダイ/シスいずれかの勢力に所属し、勢力のために戦うイベント「勢力戦」
5. “マスター”の称号を目指す戦い。
■ゲームの進み方
クエストの節目で、ライトサイド(=ジェダイ)またはダークサイド(=シス)のどちらの勢力に加担するかを選択し、サイドごとに異なる内容のストーリーが楽しめる。各ストーリーの最後に待ち受けるボスを倒すことで、ジェダイはシスに、シスはジェダイに所属勢力を変えることができる(サイドチェンジ)。つまり、ずっと同じ勢力に所属し続けることもできるし、逆に気分や好み次第で勢力を変えることもできる。
■臨場感溢れるアニメーションと、迫力のバトルシーン
またクエストとバトルシーンも大幅に刷新された。クエストの実行中、プレイヤーの一人称視点でのFlashアニメが再生され、ジェダイ/シスとしてのプレイヤーのなりきり感を高めるものとなっている。
また、対人バトルはライトセーバーによる戦いをイメージしたカードバトルで行われる。最大5枚のカードでデッキを組む。コンボ、スキルなどの要素を駆使してより多くのダメージを相手に与え、HPを先に0にした方が勝者となる。タイミングゲームの要素も盛り込まれている。
リニューアルされたカード群の一部は以下のとおり。
なお、リニューアルに伴って、これまで遊んでいた全ユーザーのレベルが「1」になるものの、レベル数に応じて体力回復アイテムがプレゼントされる。また、無料ガチャのポイントとガチャチケットはそのまま引き継がれ、レア以上のカードも原則引き継がれる。ただし、該当するカードがない場合、カード引換チケットなどと交換することになる。
■『スター・ウォーズ コレクション -ジェダイvsシス-』
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会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)