ビーライン、新作ソーシャルゲーム『Smurf Life』と『ちびまる子ちゃんとおかしの国』の配信決定…海外展開のためタイ子会社も設立

カプコン<9697>は、子会社ビーライン・インタラクティブとビーライン・インタラクティブ・ジャパンがスマートフォン・タブレットPC向けに人気キャラクターを活用した新作ソーシャルゲーム『Smurf Life』と『ちびまる子ちゃんとおかしの国』の配信を決定したことを明らかにした。

配信が決定した『スマーフ・ライフ』は、2012年12月に全世界で配信する予定。全世界で絶大な人気を誇る『スマーフ・ビレッジ』の世界観をもとに、ユーザー自身が創作したスマーフを用い、ガーガメルの陰謀により壊された村を探検、スペシャルスマーフとともに仲間のスマーフ達を助けるアドベンチャーゲーム。

 

 

また、日本で配信予定の『ちびまる子ちゃんとおかしの国』は、まる子ちゃんが仲間たちと一緒に材料を集めてお菓子を作り、お菓子の建物や国を発展させるゲーム。これら知名度の高いキャラクターを活用することにより、親子3世代など幅広い層のユーザーを獲得していく。

 

 

なお、ビーラインでは、アジア地域へ本格的な進出を図るため、タイに開発会社「ビーライン・インタラクティブ・タイランド Co., Ltd.」を設立し開発リソースを強化するとともに、将来的には東南アジア向けソーシャルゲームの配信を視野に入れているとのこと。

ビーラインは、スマートフォン・タブレットPC向けのソーシャルゲーム開発に注力しており、『スマーフ・ビレッジ』をはじめとする配信タイトルの累計ダウンロード数は7400万件を突破するなど、海外市場で大きな成功を収めている。さらに今後の一層の成長のため、「国内外における人気キャラクターの積極的な活用」および「アジア市場の開拓」を推進する、としている。

 

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