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モブキャストは、本日(11月19日)、ゲームクリエイター/プロデューサーとして知られる水口哲也氏をクリエイティブ・アドバイザーとして招聘することを明らかにした。
水口氏は、ゲームクリエイター/プロデューサーとして知られ、代表作として、『セガラリー』や『スペースチャンネル5』、『Rez』、『ルミネス』、『Child of Eden』などヒット作品を手がけてきた。さらに音楽ユニット・元気ロケッツのプロデュースをはじめ、作詞家・映像作家としても活躍している。また2006年には全米プロデューサー協会(PGA)によって「Digital 50」(世界で注目すべきデジタル系イノベイター50人)の1人に選出され、2012年には慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)の特任教授に就任。
モブキャストは、スポーツゲームプラットフォーム「mobcast」で、自社開発のスポーツ系ソーシャルゲームとスポーツニュースなどを配信しており、2012年10月には会員数が270万人を突破した。さらに今後、プラットフォームのオープン化(β)を11月中に実施するほか、ゲームコンテンツの海外展開も今後積極的に行う計画。水口氏は、グローバルでのプロデュース経験の豊富な知見に基づき、モブキャストのクリエイティブ戦略や世界展開に関してアドバイスを行っていく方針。
■水口哲也氏のコメント
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「モブキャストは、創業以来お手伝いしてきた会社でもあるので、そのビジョンと可能性は十分理解しているつもりです。これからのモバイルソーシャルゲームのグローバル化や、クオリティの向上に向けて、いろいろな角度からアドバイスを行っていければと思います。」