gumiは、新作ソーシャルゲーム『任侠道 覚醒』を「GREE」でリリースした。フィーチャーフォンとスマートフォンに対応している。基本プレイ無料のアイテム課金制。ゲームの概要を紹介しておこう。
本作は、「GREE」の人気ソーシャルゲーム『任侠道』の続編にあたるタイトルで、これまで事前登録の受付を行なっていた。クエストやバトル、ガチャ、合成の演出が派手で、gumiらしいコンテンツに仕上がっている。プレイヤーは、極道となって、曜日ごとに異なる都市を「地回り」し、舎弟(カード)やお金「銭」の収集を行いつつ、「入魂」を通じて舎弟を育成・編成し、自分の組織を強化していく。
また地回りなどの途中、極女を救出する「極女ミッション」が発生することがある。「略奪」(バトル)を行なって極女の慈愛ゲームを最大にすると、編成して特殊効果を発生させたり、愛を育んで子孫を残すことができるとのこと。特殊効果は、例えば、デッキの守備力が上がるなどの効果があるようだ。子孫は強力な舎弟カードに育つが、極女とはなぜか別れることになる。
ソーシャルゲーム要素として、気の合うプレイヤーと「組」(ギルド)を組むこともできる。組に加入すると組事務所を持つことでバトル時にステータスアップの恩恵を受けられるほか、組単位で取り組むイベントなども行われるものとみられる。他方、他の極道に略奪を仕掛けて、極女や銭を奪うことができる。
■『任侠道 覚醒』
スマートフォン
フィーチャーフォン
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会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903