サイバーエージェント、『ガールフレンド（仮）』のイベントを開催…豪華声優6人が集結！

このイベントは、ニッポン放送で放送中のラジオ番組『ミューコミプラス』とのタイアップしたもの。同番組のMCを担当するアナウンサーの吉田尚記さんが司会進行役を担当し、ゲーム内のキャラクターを演じる声優の佐藤利奈さん（櫻井明音役）、荒川美穂さん（柊真琴役）、水橋かおりさん（姫島木乃子役）、原田ひとみさん（望月エレナ役）、名塚佳織さん（村上文緒役）、日高里菜さん（優木苗役）が登場した。

■アドリブを交えた「暴走」で大盛り上がり

声優が登壇する際、1人1人が演じるキャラクターのセリフを披露した。最初に登場した佐藤利奈さんがアドリブを交えて披露すると、その後登場する声優各氏もアドリブ全開で、観客席から大きな歓声が上がった。キャラクターの紹介も行われ、キャラクターに合わせてポニーテールで登場した佐藤さんや、原田さんについては「生き写し」のようなキャラクターになっているとのこと。水橋さんはキャラクターの設定段階から参加したという。

続いて「ガールフレンド（仮）」番外編と題して、6人が共演するスピンオフショートストーリーが披露された。ゲーム内で使われるボイスの収録は、別々に行なっていたため、今回のような形で共演するのは初めて。「とある昼休みの出来事」と「カードバトル中に女の子たちが会話していたら」という2種類で、サービス精神旺盛な声優陣ということもあって、アドリブを交えた演技となり、笑いと歓声が度々巻き起こった。

さらに『ミューコミプラス』の人気コーナー「変態音響監督」も行われた。リスナーから募集した声優さんにしゃべってもらいたいセリフを実際に演じてもらうもので、事前募集で集まったお題を吉田さんが厳選し、声優陣にリクエスト。同じセリフを違う声優に演じてもらったほか、キャラクターの設定とはほど遠いセリフなどもリクエストされ、照れてしまったりする場面もあった。細かい設定や世界観に難なく対応する6人の演技には多くの観客が驚いたようだ。

最後に1人1人がイベントとゲームの感想を語った。佐藤さんは「魅力的なキャラクターが60人も登場します。私の演じる明音ちゃんも含めて、自分の好きなキャラクターを見つけて楽しんでほしいです」と語った。続いて原田さんは、今回のイベントについて「声優をやっていてよかった」と感想を漏らしつつ、「私も『ガールフレンド（仮）』で相当遊んでいて、みなさんと戦っているかもしれないですね。無料で始められるので、これを機会に始めてみて欲しいです。皆さんと一緒に遊びたいです」とアピールした。また、水橋さんは、「このゲームは夢のような企画ですね。今後、願わくば、自分の演じる木乃子ちゃんの動く姿もみてみたいです」とアニメ化を望んでいることも示唆し、会場から大きな歓声が上がった。

また、名塚さんは「最近突拍子もない役が多いのですが、今回は清楚な役をやらせてもらい、楽しく収録できました。ゲームで遊んで楽しい年末を過ごして欲しいです」と話した。日高さんは、「素敵なキャラクターが多いので、ぜひ遊んでみて欲しい」とアピールしつつ、「お帰りの際は寒いので暖かくして車に気をつけてください」と来場者に優しい気遣いを見せた。最後に、荒川さんは、「ゲームはお手軽に楽しめて入りやすく、空いた時間についつい遊んでしまう魅力があります。まだやっていない方も挑戦してみて欲しいと思います」と語った。

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