ユビキタスエンターテインメント(UEI)と、ディーツーコミュニケーションズ(D2C)は、プログラマーを目指す青少年の育成を目的としたスマートフォン向けオリジナルゲーム開発コンテスト「9leap(ナインリープ)」を5月1日より開催すると発表した。
「9leap」は、5月から12月まで、提示されたテーマに沿ったJavaScriptベースのスマートフォン向けオリジナルゲーム作品を募集するコンテスト。
コンテストは、5月1日から8月31日までの前期と、9月1日から12月31日までの後期に分け、それぞれの期間で優秀作品の発表を行う。受賞作品の開発者には、賞品として最新モデルのMacBook ProまたはMacBook Airがプレゼントされる。
さらに前期後期を通じて最も高い評価を得た3作品を「最優秀賞」として選定し、開発者には2012年開催の世界最大のゲーム開発者会議「Game Developers Conference」への視察旅行に無料で参加できるとのこと。また、IGDA日本の主催するイベントへ登壇する権利を得ることができる。
応募は、1人何作品でも可能で、応募作品はコンテストの公式サイトから配信され、誰でも自由にプレイすることができる。応募資格は、小学生から25歳以下の日本在住の学生。
また、メディア・スポンサーとして週刊アスキーと月刊ベストギアが後援し、優秀作品を紹介していくコーナーなどを誌面に設ける予定。
コンテストの概要は以下のとおり(リリースからの抜粋)
■9leap(ナインリープ) コンテスト概要
詳細公開:2011年4月14日(開発ライブラリ公開)
募集期間:2011年5月1日~2011年8月31日(前期)
2011年9月1日~2011年12月31日(後期)
受賞作品発表:2011年9月(上旬)(前期:優秀賞)
2012年1月(上旬)(後期:優秀賞)
2012年1月(中旬)(通期:最優秀賞)
募集内容:JavaScriptで書かれたスマートフォンで動作するオリジナルゲーム作品
応募方法:9leap公式サイトのフォームからZIP形式で応募
応募資格:小学生以上25歳以下の学生
審査方法:公開審査と審査員による審査
審査員 :
・清水 亮(株式会社ユビキタスエンターテインメント代表取締役社長兼CEO /ゲームデザイナー)
・宝珠山 卓志(株式会社ディーツー コミュニケーションズ 代表取締役社長)
・福岡 俊弘(週刊アスキー 総編集長)
・長谷部 敦(月刊ベストギア 編集長)
・水口 哲也(キューエンタテインメント株式会社 チーフクリエイティブオフィサー)
・南治 一徳(株式会社ビサイド 代表取締役社長)
賞品:MacBook Pro15インチまたはMacBook Air 13インチ(優秀作品複数対象)
GDC2012視察旅行参加およびIGDA日本主催イベント登壇権(最優秀3作品対象)
主催:株式会社ユビキタスエンターテインメント、
株式会社ディーツー コミュニケーションズ
協力:国際ゲーム開発者協会日本 (IGDA日本)
URL: http://www.igda.jp/modules/bulletin/
メディア・スポンサー:週刊アスキー、月刊ベストギア
※応募されたゲームの公開は、応募された月の翌月1日、募集期間は2011年5月1日から2011年11月30日までの7ヶ月間です。
※賞品は最新のモデルを選定させていただく為、変更する可能性があります。
※公開審査の詳細に関しましては、公式サイトにて掲出いたします。