Cygamesは、この日(1月8日)、国内版と海外版の「Mobage」で配信中のソーシャルゲームの累計登録者数が2000万人を突破したことを明らかにした。
同社は、2011年5月にモバイル向けゲームアプリの開発を目的に設立され、わずか1年7カ月での記録達成となった。2012年9月期には、当期純利益も26億円を突破している(前年は1200万円だった)。すさまじい成長速度といえよう。
このけん引役となったのは、2011年9月より配信を開始した『神撃のバハムート』だ。前例を見ない美しいビジュアルにこだわったファンタジーカードRPGとして、日本国内だけではなく海外でも評価され、ユーザー数は全世界で1000万人を突破している。リリース当時、クオリティの高いカードをこれだけ準備できることに驚きの声が上がったものだった。
同社では、「今回の設立1年7ヶ月にてユーザー登録者数2,000万人を突破したことを通過点として、これからも「最高のコンテンツを作る」というビジョンのもと、さらに多くの世界中のユーザーに楽しんでもらえるクオリティの高いゲーム作りを目指してまいりますのでご期待ください。」としている。