4月8日付の日経産業新聞は、IDCフロンティアがスマートフォンアプリ開発企業向けに、クラウドサービスとCDNサービスをセットにした事業を近く開始する、と報じている。
報道によれば、ライムライト・ネットワークス・ジャパンと組み、ネットワーク経由の仮想サーバーの貸し出しとソフト配信をワンストップで利用できるようにする、とのこと。
ソフト開発会社は、ゲームなどのソフトを効率的に高速で国内外へ配信できるようになるという。利用料金は仮想サーバー1台あたり月額7000円からで、CDNについては1GBあたり70-80円程度になる、としている。