4月4日から4月8日までのアクセスランキングは以下のとおりとなった。この週は、第1位~第3位まで個別タイトルの記事がアクセスを集めた点が特徴だ。
第1位には、GMS、『大争奪!!レジェンドカード』の登録会員が132時間で30万人突破-1分間に37名が登録だった。アクセス数では第2位を3倍以上引き離すほどだった。さらに、第9位にもGMS、『大争奪!!レジェンドカード』の会員数が10万人突破!-開始14時間での達成がランクインしており、依然として同社に対する関心の高さが伺えるものとなっている。今後の同社の動向には引き続き注目したい。
第2位には、スクエニ、「Mobage」で位置情報アドベンチャー『妖精の旅物語』を配信が、第3位には、gumi、「GREE」で『デュエルサマナー』を配信-最強の召喚師を目指すゲームが入った。gumiの記事は前週に続いてのランクインとなった。しかもランクを上げている点が興味深いところ。
第4位には、アドウェイズ、アドウェイズ・ベンチャーズを設立-WEB関連のベンチャー企業を支援、第10位には、ECナビベンチャーズ、語学研修サービスのコトバンクに出資が入った。いずれも事業会社による投資会社設立に絡む話題だ。通常のVCや金融機関とは異なる事業支援に対するニーズは確かに強い。
第7位には、mode-Duo、ソーシャルゲーム制作で最短2ヵ月スピーディ納品を実現が入った。スクウェア・エニックスと『妖精の旅物語』をリリースした直後に出したプレスリリースとなっており、かなりインパクトがあったように思われる。鉄は熱いうちに打てではないが、プレスリリースの発信は、タイミングが重要だ。