デジタルガレージ、アプリ外課金プラットフォーム「アプリペイ」で「スマホ法」の全面施行を受けてアプリ内からの「リンクアウト機能」を提供開始

デジタルガレージ<4819>は、2023年より提供している国内No.1アプリ外課金プラットフォーム「アプリペイ」において、12月18日の「スマホソフトウェア競争促進法(以下:スマホ法)」の全面施行を受け、指定事業者のガイドラインに基づくアプリ内からの「リンクアウト機能」の提供を開始したことを発表した。

本機能は、アプリ内からユーザーを直接「アプリペイ」が提供する公式決済ページへ遷移させる「リンクアウト」を実現する機能。また、ユーザーが利用中のアプリアカウント(ユーザーID)と「アプリペイ」のシステムが連携することで、リンクアウト後もユーザーIDを引き継ぎ、スムーズな購入体験を実現する。

■「アプリペイ リンクアウト機能」 について

これまでスマートフォンアプリ内では、デジタルコンテンツの購入に関して、アプリ外のストアページへ誘導するリンクの設置(リンクアウト)が制限されていたが、スマホ法の全面施行を受けた指定事業者のガイドラインの変更によりリンクアウトが可能となった。

ユーザーはアプリ内で購入商品を選択した状態のまま、利用中のアプリアカウント(ユーザーID)と連携した「アプリペイ」のアイテム支払画面へ直接遷移できるため、購入体験を分断することなく、スムーズに決済を完了することができる。

事業者は、追加費用なく本機能を利用することができる。また、「アプリペイ」において各アプリの決済履歴レポートは管理画面からダウンロード可能であり、リンクアウト運用において指定事業者等への提出が求められる取引レポートについても、条件に応じて簡単に作成・取得できる。

▼「アプリペイ」サービス紹介サイト
https://service.app-pay.jp