デジタルガレージ、第2四半期の営業益予想を34%増額修正…EC決済が想定上回る

デジタルガレージ<4819>は、2月4日、第2四半期(2012年7~12月期)の連結業績予想を上方修正し、売上高138億4000万円(前回予想138億円)、営業利益4億7000万円(同3億5000万円)、経常利益11億5000万円(同8億5000万円)、四半期純利益9億円(同6億5000万円)とした。 従来予想と比較して、売上高が0.3%増、営業利益が34.3%増、経常利益が35.3%増、四半期純利益が38.5%増となる。       同社では、年末にかけてEコマースの決済取扱高が想定を上回ったことに加え、子会社イーコンテクストとベリトランスの統合効果によるコスト削減などが利益率改善への取り組みが奏功した、としている。あsらに、外貨建て資産の評価替えにより発生した為替差益を営業外収益に計上したことも一因。