アークシステムワークスは、ロボカスタマイズシミュレーションゲーム『ダマスカスギヤ』をiOSアプリ版をリリースした。アプリのダウンロードと基本プレイは無料で、一部アイテム課金制となっている。
本作は、“ギヤ”と呼ばれるロボットの暴走により、人類が存亡の危機に立たされた遠い未来が舞台。プレイヤーは、世界に平和を取り戻すため、自分のギヤを駆り、様々なパーツを集めて強化しながら暴走したギヤとの戦いに挑んでいく(Android版紹介記事)。
今回のサービス開始を記念し、新規参加プレイヤーの成長を促進する各種イベントやサービスを行う。その一環として、最安値85円で新商品『アクトリペアL』を発売するとともに、ゲーム内マネーだけで購入可能だった『バトルリペアL』も85円で販売開始する。チュートリアルやログイン報酬もパワーアップしている。
また、同時に現在開催中のミッションイベント『鉱山制圧作戦』と追加された新機体、2月下旬より開催される予定のストーリーイベント『カナガワ奪還作戦』も明らかにした。
■ミッションイベント『鉱山制圧作戦』(2月5日~19日)
期間中、通常受けることができるメインのミッションとは別に、イベント用ミッション『鉱山制圧作戦』が登場する。このミッションで初めて登場するスキル修得アイテムも用意されている。
■新機体
2月1日より新機体として、「Xシェル【ius(ユース)】【UM(アッパーミドル)】」、「ギサルメ改 【C.N.M.】【HE(ハイエンド)】」、「エスパーダ 【デルフィン】【HE(ハイエンド)】」が追加された。
(1)Xシェル 【ius(ユース)】【UM(アッパーミドル)】
汎用性が高く優秀であった「シェルII」を今後行われる作戦に備えて精鋭隊員用にカスタムした機体。本機は名機としてユーザーからの評価が高かったMLの「シェルII」を限界までカスタムした高性能機体となる。
(2)ギサルメ改 【C.N.M.】【HE(ハイエンド)】
先行投入された重装備機体ギサルメを、集団作戦で壁の役割を担う為にカスタムした機体す。C.N.M.社らしいデザインとなっている。ギサルメからさらに重量感を増した。
(3)エスパーダ 【デルフィン】【HE(ハイエンド)】
激化するレイジとの戦闘に対処する為、デルフィン社が打ち出した新機軸の機体。デルフィン社の機体「サルディナ」「エスパーダ」は細身のデザインが多くユーザーからの人気も高い。
■カナガワ奪還作戦 ストーリー概要
先のサイタマ奪還作戦の成功により、サイタマは1つの拠点として復活を遂げ、トウキョウ-サイタマ間で都市機能の共有化も順調に進行していた。しかし、奪還作戦での死傷者や機体の損壊は予想以上に多く、拡大された拠点の防衛でさえも満足に出来ない状況が続いていた。
民間組織「フレイヤ」はこの状況を打開するため、地下住人の生活区域への受け入れを強化。その中から志願者を募り、人員の補強に成功した。
フレイヤは次なる展開、カナガワ(かつての神奈川)奪還作戦を実行に移した。今回の作戦では、地方拠点や海外との物資のやり取りを効率良く行うために、カナガワを奪還し、旧ヨコハマ港の開放が目標となっている。
■『ダマスカスギヤ』
iOSアプリ版
Androidアプリ版
© ARC SYSTEM WORKS © APLUS Co.,Ltd