【イベントレポート】浜崎あゆみさんがファンと『LINEバブル』で対決！

今回のイベントは、アルバム購入者で応募した約1000名の中から抽選で260名をイベントに招待するもので、アルバムの紹介と浜崎さんがハマっているスマートフォン用パズルゲーム『LINEバブル』でファンと対戦・交流する内容だった。浜崎さんは、『LINEバブル』がリリースされてからずぐにハマってしまい、このアプリと使ってファンと直接交流できる企画を行いたいと考えたとのこと（それ以前は『LINE POP』にはまっていたそうだ）。

浜崎さんは、ニューアルバム「LOVE again」について、「すべての楽曲に思い入れがある」としつつ、シンプルさやピュアなものにしたかったと語った。また、ファンから寄せられた感想などにも目を通しており、「泣いちゃった」などが多く寄せられたと語った。

続いて「Song 4 u」、「Sweet scar」、「Melody」のビデオクリップが放映された。「Song 4 u」や「Melody」では意欲的な映像表現が取り入れられたが、コマ撮りや動く床への対応などビデオクリップやメイキングビデオでは窺い知れない苦労話が披露された。また「Sweet scar」は、自然さを強調されているが、ワンカットで撮影したもので、「自然に振舞っているように見えるが、頭のなかでは次に歩き出すタイミングを考えていたり、カメラに近づき過ぎないように気をつけたりしていました（笑）。」とのこと。デビュー15周年を記念した「ayumi hamasaki 15th Anniversary～BEST LIVE～」の開催も決定。「期待しかしないで！」と力強い自信を見せた。

次に、ダンサーのSHU－YAさん、ZINさん、2－YANさん、Subaruさん、Kazumaさん、Satoruさんらも参加し、抽選で選ばれたファンと『LINEバブル』で対戦した。浜崎さんは、ファンが負けそうになるとダンサーのゲームプレイを妨害（？）したり、ゲーム終了後には記念撮影したり、ポスターにサインを書いてプレゼントしたりした。さらに会場のファンには、携帯電話やスマートフォンのカメラでの撮影タイムを設けるなどまさに大サービスで、詰めかけた260人のファンは大喜びだった。

対戦したファンの中には、初めてゲームに触る人もいたが、NHN Japanのスタッフから1分程度説明を受けた程度で、すぐに2万点以上得点していた。リリースから28日で1000万ダウンロードという記録を達成したのは、誰でも遊べるゲームに仕上がっているためだろうと改めて感じさせられた。また、浜崎さんも「他の人のプレイを見るのは楽しい。こういう消し方があるのかと思った。」と語っていたが、本作については、上手な人のプレイを見るのは面白い。今後、ゲーム大会の企画などもぜひやってほしいと感じた次第だ。

なお、本日、会場に来ることができなかったファンのため、NHN Japanと共同で、2月11日より、『LINEバブル』で浜崎あゆみさんとの対戦イベントを開催することも発表された。イベントに参加するだけで毎日アイテムがもらえるほか、浜崎さんのスコアに勝利すると、抽選で豪華賞品がプレゼントされる。浜崎さん自身の最高得点は約50万点とのことだが、イベントのスコアは20万9529点だった。使い慣れない端末だったことと、人前でプレイする緊張からか、ベストのスコアはなかなか出せなかったようである（他の参加者も同様だった）。イベントの詳細については、こちらを参照してほしい。

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