沖縄のゲーム開発会社SummerTimeStudioは、本日(2月14日)より、今年最初の自社開発のスマートフォン向けゲームアプリ『沖縄ガーディアン(Asian Paradise Guardian)』をリリースした。iOS版とAndroid版が用意されており、日本語と英語に対応している。もともと『沖縄TD』というタイトルで開発されていたが、リリースにあたって、今回のタイトルに変更された。
本作は、沖縄の歴史の象徴である首里城や美しいビーチを舞台に、沖縄一の「龍の槍使い」が首里城を守るため、個性あふれる沖縄の仲間たちととも海から攻めてくる魔物たちを撃退する横スクロールの3Dディフェンスアクションゲーム。ゲームエンジン「Unity」と同社独自のライブラリで開発した。
3Dでデフォルメされた沖縄にちなんだキャラが味方・敵を合わせて総勢30体登場する。サンゴやパイナップル、シーサー、ゴーヤなどがモチーフになっている。首里城や守礼門、ぜんざい屋、沖縄のビーチも美しく表現されている。
ゲームは、槍と弓を使って迫ってくる魔物を倒しながら、左下のゲージが溜まったら、仲間を召喚したり、スキルを発動したりすることで戦いを進めていく。また、敵を倒してコインが貯まると、武器の強化などに使うこともできるとのこと。ステージをクリアしていくと、使える仲間が増えていくだけでなく、幻想的な夜のステージにも行けるようだ。
なお、リリースを記念して、現在、セール価格で提供している。iOS版は通常2.99ドルのところ0.99ドルで、Android版は3ドルのところ1ドルで販売している。
■iOS版
日本語版
英語版
■Android版
日本語版
英語版
© SummerTimeStudio Co.,ltd