ファンコミュニケーションズ<2461>は、本日(2月15)日、2013年1月の月次業績について、売上高が前年同月比54.8%増の14億8800万円だったと発表した。6カ月連続で前年比40%超の伸びとなる。先日好決算を発表した同社だが、今期も引き続き好調のようだ(関連記事)。
売上の拡大をけん引したのは、前月に続いてスマートフォン向けアドネットワーク「nend」を中心とする「モバイル向けアフィリエイト広告サービス」だった。前年同月比158.4%増の6億4600万円と過去最高を更新した。また主力のPC向けサービス「A8.net」も引き続き好調で、同17.6%増の7億5600万円となった。
なお、この数字については、あくまで監査法人の監査を受けていない速報値となるので注意してほしい。これまでの推移は以下のとおり。