
MIXI<2121>は、1月30日、第3四半期(25年10~12月)の決算説明会において、『モンスターストライク(モンスト)』におけるAI活用のケースとして、「AIコンパニオン」の研究を進めていることを明らかにした。
「AIコンパニオン」とは、リアルタイムでプレイヤーのプレイ状況を踏まえて対話し、学習・成長してサポートを提供するもので、家庭用ゲームやスマホゲームでも導入が始まっている。
『モンスト』においては、プレイにあわせて会話や支援を行うAI音声機能の検証を行っており、UX向上により、ユーザー継続率向上など各種KPIの向上を見込んでいるという。
ゲームを進めていくうえでのサポートはもちろん、IPコラボをきっかけに復帰したものの、何をしたらいいか困っているユーザーを支援してくれる機能があると復帰後の定着率も上がるのではないか。

この背景には、長年の運営で操作性が複雑になり、新規ユーザーの定着に苦戦していることがあるようだ。現在、全ユーザーに親しみやすく使いやすいUI/UXに見直し、MAU(月次アクティブユーザー数)の復調を目指しているという。
オープンワールドゲームでは、NPCにAIを取り入れることで冒険のパートナーやその世界の住人にまで昇華させ没入感を高めているケースをみるが、AIによってスマホゲームも大きく変わるかもしれない。
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1548億4700万円、営業利益266億円、経常利益265億1100万円、最終利益176億100万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121




