スクエニHD、MMOの26年3月期の業績は減収減益…『FF14』拡張パッケージの反動減で

スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(5月14日)、2026年3月期のMMO(多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム)の業績について、売上高が前の期比26.1%減の410億円、営業利益が同31.0%減の151億円と減収・減益となった。

同社では、前の期に「ファイナルファンタジーXIV」の拡張パッケージ「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」を発売しており、今期はそれに相当するものがなかったため。

この期に限らず、同社のMMOは、拡張パッケージの発売する年に売上と利益を大きく伸ばす傾向にある。サービス運営を通じて安定した収益獲得を続けており、減収減益だからといって、事業が悪化したわけではない。

今期は、「ファイナルファンタジーXIV」は拡張パッケージ「白銀のワンダラー」を2027年1月に、「ドラゴンクエストX」は2026年6月に「時空の迷い子たち」を発売する予定で、増益となることが期待される。

業績推移は以下のとおり。