CAとグリーの合弁会社グリフォン、『レジェンド オブ モンスターズ』の提供開始…世界的ヒットタイトルのGREE版

サイバーエージェント<4751>とグリー<3632>の合弁会社であるグリフォンは、3月22日より「GREE」で、ソーシャルゲーム『レジェンド オブ モンスターズ』の配信を開始した。これまで事前登録の受付を行なっていた。フィーチャーフォンとスマートフォンに対応している。

本作は、世界的な人気ファンタジーカードRPGだ。大銀河に浮かぶ惑星「ネオテルス」を舞台に、勇者となったプレイヤーは、400体以上存在する美神、獣神、幻獣といった美麗カードを収集・育成しながら、強大な敵「昏き無の王」と戦い、最強の勇者を目指していく。

ご存知の方も多いかと思うが、本作は、サイバーエージェントの子会社アプリボットが国内では『レジェンド オブ モンスターズ』、海外では『Legend of Cryptids』というタイトルでAndroidとiOS向けに配信しており、日米App Storeトップセールスで2位を獲得したことがある。

なお、グリフォンは、サイバーエージェントとグリーが2月18日に設立した合弁会社で、出資比率はサイバーエージェント66.65％、グリーが33.35％となっている。サイバーエージェントグループの開発ノウハウと、グリーのプラットフォーム運営における強み、両社の技術力などを活かし、魅力的なソーシャルゲームの開発、運営を行っていく、としている。

  『レジェンド オブ モンスターズ』    

【株式会社グリフォン概要】

      (c)GRIPHONE, Inc.