ブロッコリー<2706>は、本日(4月19日)、2011年2月期決算短信において、「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消した、と発表した。 同社は、全事業ネンドまで継続して営業損失、経常損失、当期純損失、営業キャッシュ・フローのマイナスを計上していたことから、2011年2月期の第3四半期まで「継続企業の前提に関する注記」を記載していた。
しかし、利益貢献度が小さく、業績の不安定なリテール部門を譲渡してエンターテイメント事業に集中するとともに、2011年2月期で営業利益、純利益、営業キャッシュ・フローの黒字化を達成した。
当期純損失の計上は続いているものの、上記施策によりり、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断した、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブロッコリー
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 鈴木 恵喜
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高65億6300万円、営業利益2億8300万円、経常利益3億1200万円、最終利益1億6800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2706