ガイアックス、第1四半期は黒字転換に成功 3社連結除外で大幅減集もソーシャルメディア、投資事業ともに好調

ガイアックス<3775>は、5月10日、第1四半期(1月~3月)の連結を発表し、売上高9億7100万円(前年同期比44.3%減)、営業利益3億3000万円(前年同期1億3800万円の赤字)、経常利益3億4800万円(同1億3100万円の赤字)、最終利益4億2600万円(同1億7300万円の赤字)だった。

 


連結子会社だったアディッシュとその子会社2社を連結の範囲から除外したことで大幅な減収となった。ただ、ソーシャルメディアを利用したマーケティングやプロモーションの売上・利益が伸びたことに加え、投資事業で一部営業投資有価証券の売却を行ったことが主な増益要因となった。投資事業も黒字に転換している。