【ゲーム株概況(6/8)】任天堂やコナミHDなど大手ゲーム株の堅調が目立つ アルファポリスが5000円大台乗せ ミクシィは安値引けに

6月8日の東京株式市場では、日経平均株価は5日ぶりに反落し、前日比128.76円安の2万2694.50円で取引を終えた。週末にカナダでG7(主要7カ国)首脳会議を控えるなど重要な政治日程が続くこともあり、手控えムードが強まった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、任天堂<7974>やコナミHD<9766>、カプコン<9697>など大手ゲーム株の堅調な推移が目立った。また、前日に続いてエイチーム<3662>も買われ、日本ファルコム<3793>やトーセ<4728>などもしっかり。

周辺株では、アルファポリス<9467>が大量保有報告書に絡む思惑などで一気に5000円大台に乗せるなど急騰した。

半面、ミクシィ<2121>が安値引けとなるなど売り物に押され、ケイブ<3760>やベクター<2656>、ガーラ<4777>などもさえない。


■関連銘柄
株式会社アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/company

会社情報

会社名
株式会社アルファポリス
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長 梶本 雄介
決算期
3月
上場区分
東証グロース
証券コード
9467
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