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【レビュー】スマホに降り立った『スーパーロボット大戦DD』はシリーズファン納得の演出が盛りだくさん!…随所に溢れる『スパロボ』愛を感じられる1本に

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バンダイナムコエンターテインメントは、12月14~16日の3日間に渡って、2019年配信予定の『スーパーロボット大戦』(以下、『スパロボ』)シリーズ最新アプリ『スーパーロボット大戦DD』(以下、『スパロボDD』)の先行テストプレイを行なった。本稿では、テストプレイに参加し、『スパロボDD』をプレイした筆者の所感をお届けする。
 
『スーパーロボット大戦DD』は、発表当初から戦闘がシミュレーションであることが公開されており、シリーズファンとしては期待値の高いタイトルだ。私自身も、『スパロボ』シリーズには多く触れてきたので、ワクワクしながらアプリを起動してみる。
 
まずは、タイトル画面でJAM Projectが歌う主題歌「D.D(Dimension Driver)」が流れてくる。昨今の『スパロボ』ではお決まりの演出となっているが、こうしてスマホで従来のシリーズと同様に、タイトル画面で主題歌を聞けるだけで早くも「なんか『スパロボ』っぽい」と感じてしまう。
 

 
ゲームを始めると、早速プロローグがスタート。本作では、ディーダリオンという機体そのものが主人公となっている。北極の氷の中から発掘されたディーダリオンは未知の機構で組み上げられており、意思の疎通も可能。ディーダリオンとの対話役に選ばれたメグという少女との会話から物語は始まる。
 

 
会話シーンのあとはいよいよ戦闘に突入。グリッドの敷かれたマップにユニットのコマが並んでいる、いわゆるシミュレーションの戦闘画面だ。『スパロボ』シリーズをプレイしている人なら、実に見慣れた画だろう。
 

 
戦闘のルールにおいて、従来のシリーズと異なるのは、機体には「スピード」というステータスが設定されており、このスピードが高いユニットから順番に、敵味方入り乱れて行動するという点だ。
 

▲行動順は常に画面左上に表示されているほか、ユニットのコマの下部にあるHPゲージの横にある数字が、行動順を示している。6番目以降の順番は、このコマの方にある数字を参照するといい。
 
武器についても少々仕様が異なっている。機体には通常攻撃用の武器1種類が搭載されており、それとは別に「ユニットパーツ」というものを装備することで、必殺技が追加される。この通常武器と必殺技の2種類を使い分けながら戦っていくのが、『スパロボDD』のスタイルとなる。
 

▲操作は、移動先のマスをタップし、攻撃したい敵のコマをタップするだけで簡単に行える。
 
必殺技は、一定のターン数が経過することで使用可能になる。使用したあとは、また一定のターン数が経過するまでは使用不可能になる。また、使用回数が限られているので、ここぞという場面で使っていきたい。


▲ファンとして気になるのはやはり戦闘デモ。スマホとは思えないしっかりとしたアニメーションが搭載されているほか、ボイスも収録されているのは嬉しい。
 
 
▲必殺技の戦闘デモは、カットインや派手な演出も盛りだくさん。
 
戦闘を終えると、ディーダリオンがレベルアップ。これは、機体ではなくパイロットとしてのレベルが上がっている。『スパロボDD』では、戦闘終了後のリザルト画面で手に入る経験値によって、パイロットのレベルが上昇していく。これにより、機体の基本性能が上昇するという仕組みだ。
 
 
▲バトルをクリアすることで、経験値だけでなく、条件達成による報酬や、敵がドロップしたコンテナの中身、機体の強化などに必要な資金が手に入る。
 
戦闘のあとは、機体の装備設定に関するチュートリアルへと進んでいく。本作では、機体にパーツを装備するための「装備スロット」というものがある。装備スロットには、メインスロットがひとつと、複数のサブスロットがあり、ここにパーツを装備していくことで、機体の性能は大きく向上する。さらに、メインスロットに装備するパーツが、その機体専用のパーツだった場合、そのパーツの内容に応じた必殺技が使用可能になる。なので、パーツに付いている必殺技は、使用できる機体が限られている。
 

▲ここではSSRのものが装備されているが、各機体にR、SR、SSRの専用パーツがある。
 
次の戦闘では、『スパロボDD』ならではの戦闘システム「ブレイクゲージ」について説明される。敵機体の中には、HPゲージの他に「ブレイクゲージ」を持っているものがいる。ブレイクゲージがある機体は、ダメージを与えにくいが、攻撃によってブレイクゲージを削りきると、大きなダメージを与えられるようになる。
 
 
▲通常武器、必殺技などの武器に属性(実弾、斬撃など)が付いていて、その属性が弱点の相手であればブレイクゲージが減らせる。弱点を突ける敵は、マップ画面で「WEAK」と表示されているので参考にしよう。
 
もちろん、お馴染みの「精神コマンド」は本作でも健在。本作では、SPを消費して使うのではなく、残り使用回数が設定されている。残り使用回数が無くなったら、その戦闘中では再使用できなくなる。
 
 
▲精神コマンドはパイロットにひとつだけ装備されている。別の「精神コマンド」を習得し、付け替えることもできるが、詳しくは後述で紹介する。
 
この戦闘が終了すると、謎の勢力の襲撃により窮地に陥った主人公機の未知の能力が発動する、というシリーズ定番の展開が繰り広げられる。こういったシナリオの進み方や演出からも、しっかりと『スパロボ』らしさが表現されているように思う。
 
 
 
こうして、ディーダリオンは並行世界へと旅立ち、あらゆる世界で戦いを繰り広げていくことになる。このあとガシャをまわしたところでチュートリアルは終了。いよいよ本格的なプレイがスタートする。
 

▲ガシャからはユニットパーツが手に入る。各機体専用のユニットパーツが大量に手に入るので、せっかく機体を手に入れたのに必殺技が無いという心配はなさそうだ。
 
『スパロボDD』では、最初にメインストーリーが4つのワールドに分かれており、プレイヤーの好きなワールドのストーリーを進められる。このストーリーを進めていくことで、機体が手に入り、ユニットが増えていく仕様になっている。今回のテストではワールド2が公開されていたので、こちらを進めていく。
 
そして、ここで重要なポイントを確認しておこう。この『スパロボDD』には、スタミナに相当するものが存在しない。つまり、好きな時に好きなだけプレイできるようになっているのだ。このあたりは、スマホのゲームというよりは、コンシューマーのゲームを携帯機で遊んでいる感覚に近い。
 
 
▲ワールドごとに登場する作品が違っており、入手可能なユニットも変わる。入手可能ユニットのアイコンをタップすれば、そのワールドで手に入るユニットの一覧が見られる。
 
ワールド2では、「真ゲッターロボ 世界最後の日」の真ドラゴン登場のシーンから始まり、「新世紀エヴァンゲリオン」のセカンドインパクトが起こり、ジオン公国が独立宣言、さらには宇宙からボアザン星人の襲来と、序盤からカオスな展開盛りだくさんとなっている。
 

▲このハチャメチャなクロスオーバー満載の世界設定も実に『スパロボ』らしい展開。
 
ここから、ストーリーを進めていくにあたって注意しなければならないのは、ひとつのチャプターが、最初と最後のシナリオと、2回~3回のバトルで構成されているという点。そのチャプターを進めている途中で、他のチャプターやイベントクエストを始めようとした場合には、進行中のチャプターがリセットされる。
 

▲複数のバトルが発生する場合、「精神コマンド」や必殺技の残り使用回数、残りHPが引き継がれる。HPはそれぞれのバトル終了時にある程度は回復するが、ジリ貧にならないように、余力を残しながら戦うことも重要だ。
 

▲バトル毎に出撃不可能なユニットや、強制出撃となるユニットもいる。
 
少しストーリーを進めたところで機体がまとめて手に入ったので、早速編成や強化を試してみる。手持ちのパーツを振り分けて、各自が必殺技を使えるようにしつつ、下記のように編成してみた。
 

▲こうなると、やはり頼りになりそうなのは、SRの必殺技が装備できた、オリジナル機体のグラフディン(ユンナ機)。
 
手持ちの素材を使用して、グラフディンのメインスロットに装備させたパーツの強化もしてみる。
 

▲レベルが10ほど上がり、性能も全体的に上昇。これだけでも序盤はかなり安定感が増したので、パーツの強化はまめに進めておいた方がよさそうだ。
 
次に、ディーダリオンの機体改造にも着手。こちらはシリーズファンならお馴染みのシステムだが、本作では資金だけでなく素材も必要となる点には注意しよう。
 

▲機体改造による性能向上は、パーツに左右されない部分なので、積極的に進めておきたいところ。
 

▲ちなみに、すべての項目を5段階、10段階、15段階、20段階まで強化すると、上に書かれているボーナスが獲得できる。「スロット解放」は、装備可能なサブスロットがひとつ増える。
 
続けてパイロットの「精神コマンド」の習得も試してみようと思ったが、こちらは素材が足りずひとまず断念。各パイロットに、最初から習得済みのものも含めて3種類の「精神コマンド」が用意されている。戦闘時に使えるのは1種類なので、必要なものをセットしておこう。
 

 
戦力が整ったところで、さらにストーリーを進めていく。『勇者王ガオガイガー』に登場する敵勢力であるゾンダーが出現。ダメージを与えても修復してしまう強敵に苦しんでいると、ぼくらの勇者王、ガオガイガーもついに出陣!
 
 
▲必殺技の「ヘルアンドヘブン」のデモを披露してくれる。これは熱い!
 
さらにユニットも増え、クリア報酬でガシャに必要な「Dクリスタル」も溜まってきたので、ここらでまたガシャを回してみる。すると、突然『勇者王ガオガイガー』の天海護少年のカットインが始まった。
 
 
▲何事かと思いきや、SSRのユニットパーツ「無垢な応援」を獲得していた。これは、支援パーツと呼ばれるもので、これを機体の装備スロットに装着すると、戦闘デモで攻撃を始める前に、そのパーツのキャラのカットインが入るというものだ。
 

護くんが「ガオガイガーは無敵だよ!」なんて言いながら、「ヘルアンドヘブン」を使って敵を倒す。まさにアニメの必殺技シーンのような演出が、戦闘デモで再現できてしまうというわけだ。戦闘に参加できないようなキャラクターたちも登場の機会が増える。これはファンにとってはかなり嬉しいシステムとなっている。
 
支援パーツも専用となっているが、必殺技と違ってどの機体に装着してもカットイン自体は発生する。しかし、専用機体とその他の機体では、カットインの内容が変化するようになっている。専用機体の方が力の入った応援が聞けるのだが、せっかくなので是非とも両方のパターンを見て欲しい。
 
 
▲ヒロインたちの支援パーツが手に入ろうものなら、何度でも戦闘デモが見たくなる。
 
ちなみに、戦闘デモ中に画面をタップすると演出をスキップ可能。支援演出、自機の攻撃、敵の攻撃と段階に分けてスキップしていけるので、戦闘デモの好きな部分だけを見られる。
 
他にも、メイン画面から現在装備している必殺技のアニメーションだけを見られるなど、戦闘でも周りのシステムは遊びやすく、非常に親切な設計になっている。
 
 
▲メイン画面では、現在編成中のユニットが表示される。横にスワイプするとユニットが代わり、タップすると通常攻撃や必殺技のデモを見られる。
 
装備が色々と充実してきたところで、イベントにも挑戦してみる。こちらでは、パーツ強化、機体改造、精神コマンド習得に必要な素材が手に入るほか、高難易度の期間限定クエストがプレイできる。
 
 
▲強化要素が多い分、素材もたくさん必要にはなるが、先述した通りスタミナを気にしなくていいので、時間に余裕があるときにたっぷり集めておくのがいいだろう。
 
今回プレイできた高難度のイベントクエストでは、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』より、サザビーに搭乗したシャアが登場。敵の強さに驚かされることもさることながら、シャアとの戦闘ではBGMが、あの名曲「BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)」に変化するという点に驚き!
 

▲敵限定とはいえ、BGMの変化まで楽しめる豪華仕様。
 
BGMで上がったテンションをそのままシャアにぶつけてみたものの、結果は大敗。ちょっと強化した程度ではクリアは難しいようだ。1度に7000以上のダメージを与えるというミッションがあったが、今はせいぜい4000程度が関の山。『スパロボDD』の高みはまだまだ先のようだ。
 
今回は戦闘がシミュレーションということで、プレイ前は本作に対して「スマホ向けタイトルだし、なんとなく『スパロボ』っぽいゲームになっていると嬉しいな」というイメージを持っていたが、実際にプレイしてみると、携帯機とは思えないほどかなりコンシューマーに近い『スパロボ』の感覚でプレイできた。
 
システム的な部分はスマホ向けタイトルらしい要素を取り入れ、ユニットを成長させていく面白さに力が入っており、演出的な部分は従来の『スパロボ』を意識した作りになっている。コンシューマー版で求められるものをしっかりと盛り込みつつ、スマホ向けタイトルとしての面白さを実現した『スパロボDD』。『スパロボ』に興味がある人には、是非とも触ってほしい1本だ!

 
(文 ライター:宮居春馬)
 
 
 
■『スーパーロボット大戦DD』
 

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企業情報(株式会社バンダイナムコエンターテインメント)

会社名 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
URL http://bandainam.co/1mZsovM
設立 1955年6月
代表者 大下 聡
決算期 3月
直近業績 売上高2570億円、営業利益285億円、経常利益291億円、最終利益227億円(2018年3月期)
上場区分 非上場
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